しばらくブログを離れてると、なかなか書き出すきっかけがなくて困ります。とりあえずこんなニュース記事から。
http://www.belfasttelegraph.co.uk/news/local-national/amazon-selling-rape-simulation-game-14183546.html バーチャルワールドでストーキングとレイプを行うゲームが、Amazon.comで販売されている。
日本から来たこの衝撃的な『レイプシミュレーター』レイプレイの病的な内容は、Amazonのウェブに記載されている。ある議員はAmazonに対し、この問題を国会の遡上にあげる用意があると答えた。
(中略)
ウィキペディアによると、製作会社のイリュージョンは、このゲームを日本国外で発売/使用しないこと、また日本国内の使用に限りサポートすることを基本方針としている。
この方針にもかかわらず、イギリス、アイルランドを含む顧客はAmazon.comを通してこのゲームを購入することができる状態にある。
昨夜、英国労働党のキース・バズ議員は、私達は、Amazonがこのようなゲームの購入を許可していることに驚き、議会に問題提議を起こす用意をしていると答えた。
「犯罪行為レイプをシミュレートするゲームを誰もが購入できることは、到底許容することはできない」キース議員はそう続ける。
(中略)
識者の意見:ピーター・ヘッパー心理学教授
このようなゲームには、犯罪行為を助長する効果があるのでしょうか?
テレビやゲームを模倣した、衆目を集める事件は過去に起きています。しかしながら私には、それらの事件が定常的に起こることよりも、むしろ例外的なことであるように思えます。
全体に対する模倣犯罪の比率を見れば、ごく低い率に収まることでしょう。その一方で、潜在的な被害者から見れば、たとえそれを行う者だけがたった一人だけだとしても、多すぎると言えるでしょう。
私はこれらのメディアが、違法行為にそれほど傾倒していない人間に対し、傾倒をより強めるか、あるいは実際の行動に駆り立てるものだとは思いません。
しかしながら、既に世界をそうした方向に見てしまっている人間に対しては、その考え方を増長させ、違法行為を実践する後押しとなりうるを否定できません。私は、その行為を行う傾向が、こうしたメディアに触れる前から、潜んでいるのではないかと考えます。
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http://www.belfasttelegraph.co.uk/news/local-national/amazon-drops-rape-game-after-belfast-telegraph-article-14184909.html Amazon.comは当サイトからの連絡を受けたあと、該当ゲームの取り扱いを停止した。
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そもそも何で海外のAmazonで日本語版の18禁ソフト売ってんの? という気もしないでもない。
が、360のZ指定輸入版をAmazon.jpも扱ってたりするな。そういえば。
まあ、さすがにレイプレイのような反社会ベクトルに振り切ったゲームを、むこうで堂々と売るのもどうかと思うんだけど、英国はエロ方面に関しては確実にここ数年どんどん保守化していますな。まかりまちがって発禁に指定される前に、気になるエロ洋書は購入しておいたほうがいいのかもしれないなあ。時代の先を読める男は、エロ洋書先物投資。希少本を溜め込んでハッピーライフ!
……Fingersmithのヘンタイじじいの気持ちがちょっとだけ分かってしまうのがいやん。
追記:
PeachPrincess、ピンチ(笑)
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