from novelnewsforum 他
http://forums.novelnews.net/showthread.php?t=35434回答者はエンドウノブヒサ(Endou Nobuhisa)氏。彼は今回のMangaGamer設立に助力したManga International/Japan Animation Contentsの社長。実企業MangaGamerの Teo de Langes社長はオランダに帰国中で不在だったとのこと。ちなみにインタビュー場所はアメリカでもオランダでもなく、フランスのアニメ系コンベンション。
Q. MangaGamer側から日本のエロゲー企業にアプローチしたのですか? それとも逆ですか? A. 事の始めは、まず日本の企業が海外マーケットに関心を持っていました。そこで、日本市場から海外への橋渡しを行うため、日本アニメーションコンテンツ(Japan Animation Contents)が発足されました。以前マンガインターナショナルが私達の手によって発足されたのと同様に。つまり、日本企業が大本の企画役で、私達はそれを監督したといっていいでしょう。
Q. 具体的にはどの企業ですか? CIRCUS、NEXTON、 OVERDRIVE、Tarte? とはいえ、親企業のDealは2007年に倒産したはずでは? A. まさしくCIRCUS、NEXTON、そしてOVERDRIVEが、我々に投資した会社です。今のところは彼らのゲームのみが企画されていますが、もし事がうまく進めば、それ以上の展開も見込めるでしょう。
Q. ペイパル(米国で一般的な支払いシステム)での支払いは可能になるでしょうか? A. ペイパルはアダルト商品への適用を認めていません。
Q. DRM(コピープロテクトの一種)はずっと適用されるのですか? A. はい。私達は私達の持つ権利を守らなくてはいけません。それに、DRMは日本ではめずらしいものではなく、多くの企業がそういったプロテクトシステムを求めます。DLsite(米国内の英訳同人ゲーム販売サイト)の使っているような別の形のアクティベーションを使う計画はありません。
Q. スポンサー企業が持っている別のゲーム、例えば「舞-HiME」などを販売する予定はありますか? A. 現在のところはありません。しかし、それを否定する理由もありません。私達がどれくらい上手くやっていけるか次第でしょう。
Q. では、星の数ほどあるD.C.のファンディスクについては? A. (笑) あれは特に日本マーケット向けのものです。が、未来については誰にもわかりませんよ?
Q. 将来(ダウンロード形式ではなく)パッケージ販売をするつもりはありますか? A. いいえ。ゲームの関連商品を発売する事はあるかもしれません。
Q. 何人かは、MangaGamerの隠しページにアクセスして、正式リリース前の商品を買う事ができてしまいました。ゲームはちゃんと動きましたが、購入者達は、ゲーム内文章のクオリティが非常に低いことに落胆しました。これについてはどう考えますか? A. どうしてそんなことができてしまったんだろう? あのページは理由があって閲覧できないようになっていました。どうして彼らはそんな方法までしてゲームを欲しいと思ったのでしょうか? あの内部ページは元々ベータテストの目的で置かれたものです。なので、そこにアクセスできる人間も、ごく限られたベータテスターに限られているはずでした。
Q. つまり、正式なゲームでは誤字/誤翻訳は直されていると? A. そうなるでしょう。はい。
Q. 価格についてはどうでしょう? 日本のダウンロード販売にくらべると高いようですが。 A. 海外発売のためにモザイクを消さなければならないためです。付加価値を付けるためには追加の作業とコストを必要とします。
Q. 御社の事業は上手くいくと思いますか? A. もちろん、そう願います。いくつかのシリーズについてはアニメや関連商品、たとえばフィギュアなどでこちらに名前が知れていることも助けになればと思います。
その他: ・日本への逆輸入を防ぐ為、MangaGamerは日本のクレジットカードを受け付けない。画面の表示もOSの言語によって変化する。 例:日本語OSでの文字表示はスペースがぐちゃぐちゃでかなり読みづらい。 http://blog-imgs-23.fc2.com/d/e/k/dekadenbiyori/font1.png http://blog-imgs-23.fc2.com/d/e/k/dekadenbiyori/font2.png
・日本語OSより英語OSの表示を綺麗に表示するのは技術的に可能だが、まずはドイツ語OSとフランス語OSで表示するための特製フォント/画面表示システムを搭載している。
・フランス語版の「ひぐらしの鳴く頃に」ゲームはライセンスされている。ただし去年の時点からなので特に目新しい話でもなかったりする。現時点で発売等の動きはなし。 |
ついでに:
JUST USA は「CLEAVAGE」と「萌えろ Downhill Night(シリーズ一連)」をライセンスしたみたいですね。そちらについてはへぼるーそんさんの記事が詳しいのでリンクを張っておきます。
http://hevoluson.blog87.fc2.com/blog-entry-53.html