人のネーミングセンスにケチつけちゃいけないんだぞう。 Seven Seas から満を持して発売された英訳ライトノベルレーベルの第一弾、しにがみのバラッド。正確には以前にブギーポップが同出版社から発売されているけれど、新しい小型版型としてはこの作品と、同時発売の小説版ぴたテン、ストロベリーパニックが先陣ということになる。 内容は率直にいって可もなく不可もなく。1,2話あたりはいまひとつ。一度下落した評価を3話目のカレーで持ち直した感あり。この話は楽しく読めた。ただ、先に書いたとおりこの内容で16歳以上推奨は厳しいような気が。 また、相変わらず感嘆詞が多いというか、変に日本語を引きずってしまっているというか、下記のような文章が気になる部分はある。うわあとかぐわあとか、日文では大量にあってもあんまり気にならないんだけど英文に混ざると名状しがたい異物感を感じる不思議。慣れの問題なのかもしれない。
なに? 叫び声がくどい? 逆に考えるんだ。 『1冊で違う作風を楽しめる2度おいしい本』と考えるんだ。 「ウゥリリリリィィィーッッッッ!!」 「てめーはッ! いまッ 俺を怒らせたッ! スタンド能力・隠者の竹刀<フォーマーケンドークラブメンバァーッッ>!!」 - Momoの奇妙な冒険 第3部 傷跡の花。編 - スポンサーサイト
|
|
| Top |
|