いやまあ対岸の火事なんだけど。
自分のお気に入りのシリーズをいくつか抱えている、米国の漫画出版社Infinity studiosが、いくつかの作品について出版形態を紙媒体から電子ブック形式に切り替えるという発表をしたのが少し前のこと。 それ自体は、先鋭的な試みとして注目していたものの、実際の内容を見るにつれ大失敗しそうな気配が濃厚に思えてきた。 http://www.infinitystudios.com/product_info.php?products_id=236 上記の作品ページに記載してあるとおり、物自体は電子ブック(PDF)形式で売り出すのにもかかわらず、購入者にはPDFフォーマットの作品を記録したCDを個別発送。結局のところは物理メディアで販売するのと大差ない。売りだった印刷コストの削減も、元が$9.95から$6.50に下がった程度。VIZ mediaの紙媒体マンガが$7.95だったりするのを考えるとインパクトは薄い。 そして個人的には、Infinity studiosから今後出版される漫画がAmazonから買えなくなるかもしれないのが痛い。以前この出版社に、本を直接購入したらいくらになるかという見積もりをとってみたことがあって、その時は国外送料を$13ぐらい見積もられた。多分CDの場合も同じぐらいと思われる。まあ、NowとIono-samaの続刊がebookで出たら文句を言いつつも買っちゃうんだろうけど、正直この出版社がなにを目指してるのかわからない。自分視点では、この値下げで見込める売り上げ増より、特殊メディアのせいで狭まった露出・販売路による悪影響のほうがはるかに大きそうな気がするんだが。 この話を聞いたときは、時代に先駆けて漫画のダウンロード販売に乗り出すものかと思っていたんだけれど。なまじっか関心のある出版社だけに、首をかしげざるをえないなあ。ていうか、ぶっちゃけNowの版権握ったまま倒産は勘弁して頂きたい。わ、我々は3年待ったのだ!(前身出版社の倒産から) |
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こりゃダメだ。
たしかPDFで漫画配信ってのは以前にもあって そのときは大コケで結局また紙に戻した筈(アメリカの どっかの出版社。名前忘れた) だいぶ前で回線が低速だったってのもあるが、なにより 起動遅いし使いにくいPDFってのがまずかった あれは使わなくちゃならないときは気が重くなる セブンシーズのAdam Arnoldは「あの大失敗見てたから うちはダウンロード販売はしない」なんつってたな |
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