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逆転裁判の成功と、北米ノベルゲーム浸透の見込み | 海外エロゲ・ノベルゲーム: Overseas visualnovels
from Advanced Media Network
http://anime.advancedmn.com/article.php?artid=4324

US版逆転裁判3の発売前に米国内のイベントで行った、松川プロデューサーへのインタビュー。アンテナの鋭い逆転裁判応援サイトさんでメインの部分は翻訳されているので、そちらについては向こうを見ていただくことにして。
http://ameblo.jp/gsfun/entry-10051978668.html

残りの、米国でのノベルゲームの可能性の部分についてちょっと訳してみる。AMNがインタビュー記者。MMが松川プロデューサー。

AMN:逆転裁判シリーズが最初にゲームボーイアドバンス用ソフトとして日本で発売されたのは2001年のことですが、北米DS版の発売は2005年まで行われませんでした。どうしてこれほど時間がかかったのでしょうか?

MM:企画時点で、このゲームは弁護士となって謎を解いてゆくテキストアドベンチャーゲームでした。北米の市場で人気のあるジャンルを考えたとき、このゲームがこちらで成功するとは思えなかったのです。しかし、ニンテンドーDSの登場が状況を大きく変えました。ペン操作とタッチスクリーンが追加されたことにより、単調にボタンを押してテキストを読み続ける以上のインタラクティブ性をこのゲームに持たせることが可能になりました。私達はそこで初めて、せっかくDSが出たことだし、このハードを使って新しいインタラクティブ性を持たせられるか、そして北米市場でも逆転裁判を受け入れてもらえるかどうかを試してみようと考えたのです。

AMN:つまり(北米版の発売を妨げていた)障壁は、このゲームがテキストアドベンチャー、あるいはビジュアルノベル形式*のためだった、ということですね?

MM:はい、私達は北米でどのようなゲームが売れているかを考慮しました。こちらのベストセラーゲームの傾向がどうなってるかはご存知ですよね? 概して、欧米ゲーマーはたくさんの文章を読むことを好んでいるようには見えません。市場の需要にメットするとは当時思わなかったのです。しかし、ニンテンドーDSの革新的な操作性があれば、プレイヤーはボタンの押し方を知る必要はありません。ただスクリーンにタッチするだけでいいのです。そのことがようやく逆転裁判をアメリカに持ち込む決め手となりました。

AMN:ビジュアルノベル形式のゲームに対する障壁は、まだアメリカ内に残っていると思いますか? カプコンは逆転裁判とよく似た、インタラクティブ性の薄いテキスト形式のゲーム、Harvey Birdman: Attorney at Lawの北米発売を決めましたが。

MM:ええ。私達は Harvey Birdman をPS2とPSPで発売する予定です(注:その後Wii版も発表)が、このゲームをよく見てください。私はこのゲームはとても異なるタイプのゲームだと考えます。逆転裁判では、長い文章を読み、現場や、証拠、容疑者に働きかける必要があります。文章が多いのです。一方、Harvey Birdmanのプレイ間隔はアニメ、あるいはカートゥーンを視聴するのと似ています。ゲーム内のキャラクター達は喋り、プレイヤーは必要に応じて選択肢を選びます。私は、このふたつが異なったスタイルのゲームであり、(テキストの多い)逆転裁判はDSに向いた、リスニングを主体とするHarvey BirdmanはPSPに向いたゲームだと思っています。

(中略)

AMN:北米市場での逆転裁判の成功に満足していますか?

MM:こちらのファンに、半分の驚きの気持ちと、そしてもう半分の大きな感謝を感じています。2年前、逆転裁判タイプの、つまり多くのリーディングを必要とするゲームの発売は私達にとって初めての試みでした。ですので、この作品を成功と呼べることを非常に誇りに思います。ゲームを買っていただいたファンの方々にとても感謝しています!ファンやコスプレイヤーの方々とこのサイン会で出会えたことは、作品のプロデューサーとして換え難い経験です。ありがとうございました!

*前にも書いたような気がするけれど、向こうの方は割と何でもビジュアルノベルと呼ぶことがあります。ファミコンとかウォークマンとか、厳密には細かい区別があるんだけど代表名になってるのと似たようなことだろね。


英語版逆転裁判は、暴言とかスラングとかが豊富で、生の表現を覚えるのにはかなり適した教材です。リーディング方面なら。逆に学校英語を中心に学習してきた王道タイプの人にはとっつき悪いかも。場面によっては、隠語に近いL337(leet)言語とか出てくるしね。

で、テキストゲームが米国に売り込めるかっていうと、どうなんだろうなあ。個人的には、そ・れ・が!遊びたいんだ!!なんだけど、冷静にXBOX360のラインナップを見ると、売れてるのは確実にアクションとFPS/TPSなんだよなあ。潜在顧客がいないとは思わないものの、その、読書を厭わない層にリーチさせるのがめちゃくちゃ難しそうな気配。採算取れる軌道に乗せられるかという時点で、何らか他の力を借りなければ絶望的にこけそう。大体最初から売れるなら、わざわざ日本から売らんでもZorkの系譜が続いてるはずだし。逆裁はほんと奇跡の産物だ。

ぶっちゃけ、J・K・ローリング監修・ハリーポッタービジュアルノベル、とか出せれば数万本は硬いような気もしないでもないんだけど無理無理。
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【2007/10/30 18:47】 | トラックバック(0) | コメント(0) top↑






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