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Marvel Trading Card Game | その他ゲーム: Other games
mtcg1.jpg

米国コナミが製作した、Marvel Trading Card Gameがなかなか面白くて。

ルールの基本のところはM:tGを踏襲していて、互いのライフ50点をキャラクターカードで削っていく定番スタイル。下は雇用コスト1でATK1/DEF1から、上は雇用コスト7でATK15/DEF15なんて能力差がデフォルトの無茶なつくりになってる割に、カードの強さのバランスが結構いい感じにとれているのには関心する。

基本的な1ターンの流れは、最初のドローフェイズと最後のリカバリーフェイズの間に、カードを場に配置するビルドフェイズと攻撃フェイズを、両プレイヤー交互に処理する流れ。それ以外はごく一般的なM:tgタイプのカードゲームと考えて概ね間違いない。

使用できるコストが上がるごとに、場のパワーバランスを覆す強キャラを平然と出すことができ、それに加えて、スタンした(=倒された)キャラクターをターン最後のリカバリーフェイズで1枚だけ復活させられるというルールも相まって、毎ターン敵も味方も皆殺し祭り、草一本残らない死屍累々の殴り合いが発生し、夏草や兵達が夢の跡。その後何事もなかったのようにむっくり起き上がるゾンビ共という、シュールな戦いが繰り広げられる。

キャラクターが比較的気軽に復活する一方で、スタンしたキャラクターはその雇用コスト分のプレイヤーダメージを発生させる。毎ターン新しいキャラクターを出して殴り合った(そして打ち倒れまくった)場合、よくこんな状態に。

ターンプレイヤーダメージ累計ダメージ
111
22+1(生き残り)=34
33+2(生き残り)=59
44+3(生き残り)=716
55+4(生き残り)=925
66+5(生き残り)=1136
77+6(生き残り)=1349

防衛側のDEFを上回ったATK超過分もプレイヤーダメージに加算されるので、プレイヤーにまったく攻撃が通らなくても6ターン目ぐらいで楽々死亡ラインの50点をオーバーすることも。もつれて8-9ターン辺りになると、20点ぐらいあるライフを一気にマイナスに追い込まれる展開もあったり、途中で計算したら、先のターンのライフが足りなくなることに気がついて悩んだり。ああ、久々にトレーディングカードゲーム遊んでるって感じがしていいねーこれ。

ゲームモードについてはオンライン対人戦とCPU戦が用意されてます。一人用のストーリーモードでは、最初に2タイプの初期デッキ(と以降のストーリーの展開)を選ぶことになるのだけれど、「前途ある若者よ。君はヒーローかね? 悪党かね?」と質問するプロフェッサーXはあなた器が大きすぎです。


悪党サイドで貰えるカードの例:

mtcg3.jpg

心底楽しそうな表情がお気にいりのベノム様。倒した相手に対して、即排除 or 追加6点ダメージを支払ってスタン、の2択を押し付けるえげつなさが魅力。相手のメインキャラを狙って倒すと12-3点は軽く稼げる。

mtcg2.jpg

リカバリーフェイズでスタンから勝手に回復する能力のおかげで、半不死なナイスガイ。ただし戦力は同コスト内ではかなり貧弱。長期戦になれば、いつまでも場に居座り続ける性質のおかげで地味に嫌らしいサブアタッカーに化けることも。


ロックデッキとか、手札破壊とか、あるいはバーンとか、そういうM:tgで使えた搦め手/間接戦術は、まずは殴ってなんぼのこのゲームではそれほど有用ではないみたい。まあ、スーパーヒーローのゲームだからそれで正しいとも言えるし、まだ2章までしか進んでないので、今後出てくる新カード次第でどう転ぶかわからないけれど。いけずなデッキも好きなのでちょっと寂しい気もするな。


最後に難点をふたつ。操作性が劣悪なのと、文字が読み辛いのがかなりマイナス点。フルスクリーンにできない仕様は頂けないが、まあ文字が多く細かくなるのはコンピュータカードゲームの宿命として納得はできる。

操作性の方は……、色々試した結果、対戦中の操作はキーボードで、デッキ構築中の操作はマウスで行うのが一番マシと判断しました。そのぐらいインターフェース周りは難あり。各フェイズ終了時とか、いちいち念押し確認が多いのに、押さなきゃいけないボタンがあっちこっちに移動するのには閉口させられる。何度勢い余って重要なフェイズをスキップしてしまったことか。オプションで自動化することもできるけど、そうすると今度は相手プレイヤーが何をやってるか把握できなくなるので痛し痒し。

ま、コンピュータトレーディングカードゲームスキーとしては、850枚以上の種々様々な効果持ちカードをプログラムしてくれたことだけで感謝感激。これ一本で暫くはたっぷり楽しめそう。


もしもっと興味があれば、こちらのブログでルールを事細かに解説されてます。
http://d.hatena.ne.jp/fetida/20070309#p6
コツさえ掴めばそんなに難しくもないよ。自分にはちょうどいい。
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【2007/08/24 00:16】 | トラックバック(0) | コメント(0) top↑






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