気がついたら、韓国産の英訳漫画がいろいろ届いてた。別にこだわって買ってる訳じゃないんだけど、デスノートとか武装錬金の話をしても今更で面白くないし、どうせなら日本語で手に入らない漫画の方がネタにしやすい。
というわけで今回はプチ韓流なのでーす。

SWEETY
あらすじ:男子高校生と小学生の少女がいちゃいちゃする話。

UNBALANE UNBALANCE
あらすじ:男子高校生と女教師がいちゃいちゃする話。

Moon Boy
あらすじ:小学生の少年が男子高校生に襲われて食べられそうになる話。
…………。
韓国のみなさーん。
ロリコン(ショタコン)はビョーキですよー。 (←同病相憐れむ)
それはさておき。
SWEETYとUNBALANE UNBALANCEは、残念ながら表紙負け。まったく楽しめなかったわけでもないけれど、2巻以降は買わずに見送ります。が、いつものごとく絵だけで買ったMoon Boy-月曜日少年-がなかなかの快作。
Moon Boyはとにかく先の読めない漫画。作者の好きな要素を片っ端から詰め込んで、材料が多すぎて空中分解しかねないところをぎりぎりのバランスで纏め上げて、全体としてはすごく王道ストレートな少女漫画になった、といった感じ。
誤解を恐れずに言えば、この作者は日本で言うCLAMP型の漫画家のように見える。個々のエレメントの新味性はいまひとつ、どこかで見たようなものだけれど、アレンジの仕方で非凡な才能を発揮するタイプ。作者のLee Young Youも韓国の同人あがりらしいので、だからこそそういうジャンルミックスに長けているのかも。繊細な絵柄からポップカジュアル風の絵柄からいちごパンツまで、もうなんでもござれ。
しかしまあ、この思い切った始まり方をよく編集が許可したなあ。普通漫画の初回って、この漫画はこういう話ですよーってのを読者にアピールするために以降の方向性を凝縮した展開になるのに、これ、1話目と2話目がほとんど別の漫画になってるんだもん。主人公の幼馴染の娘さんたち、もう出番は無いのかなあ。可愛いかったのに。
巻末になってようやく初回の手札を表に出し切ったようで、まあ悪い言い方をすればありがちな少女漫画的四角関係の構図に着地して、2巻以降でこのジェットコースターを維持できるかどうかは純粋に地力の勝負。とはいえ、1巻の掴みだけで言えば十二分に面白かった。続刊も期待して買おうと思わせる内容でした。
余談。
このタイトル、漢字で月曜日少年なのに何故Moon Boyなんだい? Monday Boyにするのに何かMONDAYでもあるのかい? HAHAHAHA! というネタを考えたものの、即刻封印して無かったことにしました。