どうやら、Sevenseas entertainmentの英訳ラノベは、既刊シリーズ未刊シリーズ含め完全に沈黙してしまった様子。この出版社、「こどものじかん」の時といい、「かのこん」といい、「ゼロの使い魔」といい、自分が予約を入れたシリーズは一刊も出さずに沈黙するのは一体何の法則か。ボクノ大好キナエロ英語ガ足リマセンヨー。
さて、ぽっと出てはすぐに消えゆく短命な商業ラノベを余所目に、ラノベファンによるファンのための、興味ぶかいアプローチを始めたのがこちら。 http://www.ksm.lightnovel.org/ http://www.karuishosetsu.blogspot.com/ ![]() その名も「Karui Shosetsu/カルイショウセツ」。……まさか海外の地で、ライトノベルという単語を「和訳」されようとは思わなんだぞ。 オリジナルの表紙絵(!)、英語ネイティブのライトノベルをメインに、日本のラノベの紹介(一部版権絵も使ってるのはまあご愛嬌)、英語版商業ラノベのレビューで、ぎっしり169ページのボリュームのオリジナルウェブマガジン。作家も編集もボランティアで、これから臨月刊行を予定しているとのこと。興味のある方はリンク先のページからvol1をダウンロードできます。 ぱらぱらっと流し読みしたところ、これはまあ、みごとな出来の同人誌だねえ。To be continuedで終わる続き物作品が多いのがいかにも、結末まで書ききる気力が続かなくなってしまいそうな、素人っぽさを漂わせてなくもないけれど、それにしたって、実に浪漫あふれる試みだと思う。ブラボーですぞ。 スポンサーサイト
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http://fallout.bethsoft.com/eng/downloads/videos.html
結局エルダースクロールシリーズと一緒のプレイ感覚になっちゃうんだろうなあ、と、ちょっと気持ちが離れていたFallout3だったんだけど、公式トレイラーの2番を見たら、作中ラジオから旧作のエンディング曲「May be」が流れてくるではありませんか。うーん、これは卑怯だ。嫌でも反応させられてしまう(笑) ただ、戦闘場面では人体欠損表現が派手すぎてまた気持ちが萎えた。過剰な演出って、初見は面白いけど繰り返し見ると単調さを感じる一因になるんじゃなかろうか、スパロボの戦闘シーンしかり。それに、どちらかというともっと婉曲的に不謹慎なゲームだったような気もしないでもない。記憶が美化されてるだけかなあ。 どうせなら、隣接したビルの窓対面で狙撃戦ができるとか、そういう方向で進化していてくれると嬉しいな。 |
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