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Re:アメリカのアニメコンベンションでの、海賊版商品の状況について | 雑記 : Miscellaneous topics
from ULTIMO SPALPEENさん
http://willowick.seesaa.net/article/105664717.html

FaustのNISHIO先生チックに言うと、そこに『DANGER!!』と書かれたボタンが置いてあったので、押すのは危ないと分かってるので、つい押してみたくなった。そんな感じ。

一方そういった、オリジナルからの複製品ではなく、
アメリカで商品化が未ライセンスの作品をもとに、勝
手に作った商品――、Tシャツ、携帯ストラップ、キー
チェーン、バッジ、ウォールスクロールなどは、かなり
広く出回っているようです。
エリカさんの目にも、Otakonのディーラーズ・ルーム
で主に売れていたのは、そういったグッズばかりに見
えたそうです(あと、日本語が理解出来なくても、絵だ
けで楽しめる、成人向け同人誌も)。
未ライセンスの商品ですから、自分の好きな作品だか
らと、ファンがどんなにお金を注ぎ込んでも、作品を作
った側に、そのお金が還元されることはありません。
本来なら権利者に支払うべきライセンス料分までも
利益として懐に入れる
、どこかの海賊版製造業者が
儲かるだけのことです。
ただ、DVD以上に、そういったキャラクター商品の場
合は、正規品かそうでないのかその場で見分けるの
は難しいでしょうね。

や、しくへっどさんの言いたい事はよーく分かるし、基本ラインは同意するんだけれど。それでもあえてポチッと押しちゃうと、それって、コミケで公然と売られているものとどこが違うんだろう。

勝手にCマークつけるのとかは論外として、プロの業者に発注して、場合によっては数百個単位の物品を売り捌く個人サークルと、その海賊版製造業者との間に線引きができるかと言えば難しいところだと思うのだけれども。

……志が違う? 愛がない? そんなのどうやって他人が判断できるんだろう。

……利益を出すのが許せない? なら仮にその海賊版1個しか売れなかったら、突然大手を振って販売していい存在になるの?

どうも自分の中で理屈と感情が一致しないんだよなそこんとこ。
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【2008/08/30 00:02】 | トラックバック(0) top↑






XBLAゲーム Braid ストーリー考察サイト訳(ネタバレ注意) | その他ゲーム: Other games
システムと深く絡んだ、奇抜なエンディングに驚かされるXBLAゲームBraid。

とはいえ、このゲームのストーリーって、海外ゲーム独特の、散りばめられた情報からプレイヤーが全体像を想像するタイプになってるので、日本人にはなかなかとっつき難いものもあるんですよね。考察サイトはあることもあるんですが、基本英語なのでちょっと敷居が高いのも確か。それを和訳しているサイトも今のところ見当たらないようですし。

という訳で、自前でちょいと考察記事を訳してしまいました。以下ネタバレ全開。Braid未クリアの方は自力クリアするまで閲覧厳禁。見てしまった人は時間を巻き戻して見なかったことにするように。
→ more・・
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【2008/08/28 23:05】 | トラックバック(0) top↑






英語版FAUST | 洋書 : English books
FAUST 1FAUST 1
(2008/08/19)
Clamp、

商品詳細を見る

これ、プッシュする人材絶対間違えてる。

最初の数作品を読んで箸にも棒にもかからない本だと判断しかけてたのが、舞城王太郎のDrill Hole in My Brainで評価が引っくり返った。

Delrayから単行本が発刊される予定になっていて、Faust中でも看板作家として持ち上げられている作者方の作品群よりはるかに面白い。作者グッジョブ、訳者グッジョブ。正直ドリルホール読み始めたら看板作が単なる前座にしか見えなくなってしまった。それでもって表表紙にも背表紙にも舞城の名前すら載ってないとか、扱いが全然釣り合ってないのはどういうことなんだいったい。

これ巻頭作をぱらぱら立ち読みして、Faust自体に見切りをつけちゃう人とかいるんじゃないかなあ。いやもったいない。エログロナンセンスかなり入ってるんで読者も選ぶだろうけど、注釈だらけの某作品なんか後回しにしてでも、まずはこの異常な作品を読者に突きつけて、合うか合わないか判断してもらうべきだ。

Drill Holeこそ勝負をかけるに値する作品だよ、Delrayさん。
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【2008/08/27 20:17】 | トラックバック(0) top↑






Civilization Revolution "Here's Looking at You, Kid" 解除しました | その他ゲーム: Other games
プラトンさん、でたよ。ついにでたよ。

Civ Revの最後の実績、Here's Looking at You, Kidに手間取ること1週間。手を変え品を変え、通しプレイを10周近く。アメリカ文明のランダム偉人を試す事数十回。もういい加減心が折れそうになっていましたが、本日全実績を解除できました。

プラトンさんを出したときのプレイは以下の通り。

難易度Warlordでフランス文明を選択。最初から陶器(Pottery)と大聖堂(Cathedoral)を持っているので、何もしなくていい。本当に何もしない。初期都市の市民を金取得にして、研究を停止。そのまま放置してターンのみを進行させる。4人目ぐらいの偉人でPlatoの表示が出てきたときはちょっと涙が出ましたよ。

多分これ、研究を進めちゃうとプラトンさん出てこなくなるとか、内部に何かトリッキーな発生条件があるんだと思う。純粋なランダムにしては偏りが異常だ。あー、それにしても、しんどかった。



気分転換にマルチのプレイも何度かしてたんですが、CivRevのマルチはちょっといまいちかもしれない。

初期ラッシュの強い文明、ズールーとかアラビアとかのプレイヤーの速攻で、ゲーム立ち上がりで大差がついてしまうゲームが結構な頻度で起きる。

これ、別にこいつらの文明がオーバーパワーなわけじゃないと思うんだけれども。相手の目論見がちゃんと分かっていれば、突っ込んでくるインピ兵に対処するのはそんなに難しくないし、分かってれば対処法は用意されてる。相手の意図が分かってる人同士だとバランスとれてくるんだと思う。

ただ、野良プレイだと初期ラッシュの嫌らしさを把握できてる人ばっかりじゃないわけで、さっくり首都を取られてしまう人がいる。CPU文明は人間よりさらに弱いし。対戦者に恵まれるか、という面において運の要素が強く出てしまっている気がする。紀元前の時点で3首都攻略済みのズールーを相手にするとか、どうあがいても無理です(笑)

自分のところならまだしも、手の届かない遠地で大勢が決まってしまって、その後の長い長い消化試合につき合わされるのは正直しんどいね。ま、プレイヤーランク上げれば強い人とばかり組まれるようになるのかもしんないけど。
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【2008/08/24 16:51】 | トラックバック(0) top↑






Civilization Revolution  "Here's Looking at You, Kid" 実験レポ | その他ゲーム: Other games
50個中49個の実績を解除したものの、最後ひとつの" Here's Looking at You, Kid "(すべての偉人を自国に登場させる)が解除できない。

出てきてくれないのは文化偉人のプラトン(Plato)さん。今回CivRevの偉人は特定の技術に追従して登場するのだけれども、かれは陶器(Pottery)技術の偉人になる。そこで考えた。

ランダム選出で出てきてくれないのなら、それ以外の文化偉人が出てくる技術を取らないプレイをすれば、登場する文化偉人をプラトンさんひとりに絞れるんじゃないだろうか。

文化偉人に関係する技術は下記の通り。(前述のPotteryを除く)

Alphabet
Communism
Democracy
Superconductor
Religion
Industrialization
University
Networking
Writing

要は、これらの技術を取らない縛りプレイをすればいいんじゃないか……って、通常プレイだと最重要技術になるアルファベット(Alphabet)も大学(University)も取らないプレイになるのか……? そらあ流石にキツくないですか? でもやってみた。以下唐突にプレイレポ。


難度はKingを選択。この縛りだと技術研究にはまったく期待できないので金銭を稼ぎやすい主導者を、と考えて、海タイルを有効活用できる家康さんに決定。必要な技術は全部金で買う心づもりで。

4000B.C. ゲーム開始。戦士で周囲を探索すると、カエサル(ローマ)、毛沢東(中国)、ガンジー(インド)、シャカ(ズールー)に四方を包囲されている地形だということが判明。よりにもよってこんな守りにくい配置ですかい。

550A.D. まだこの時点では技術競争で大負けはしない。せこせこと領土を増やすも、順調にシャカ&ガンジーから戦線布告を受ける。ほぼ全都市で弓兵を量産。引きこもりながら防衛しまくる。

650A.D. 5都市目を建設。先々不利になるのは目に見えてるので、可能なうちに都市を増産して、数で対抗したいところ。防衛戦の合間に偉大なリーダーが登場した。ラッキー。

1150A.D. 6都市目を建設。他の文明はまだ1-3都市。技術がないので都市に他に立てたい建築もないという消極的な理由もあって、開拓者 (Settler)ばかり作っている。微妙な金と無駄な生産力はあるので、空中庭園(The Hanging Gardens)とロードス島の巨神像(The Colossus)も建設。都市数では勝っているものの、既にこの時点で1.5倍ぐらい技術の数に差がついてきている。つらい。

1125A.D. 前提技術の壁。縛り技術以外、何も研究できるものがなくなる……。しかたないので全都市の生産を金銭にまわす。各都市にはエリートスキル持ち弓兵軍団をスタックして、現技術レベルでの防衛はほぼ完璧。数学 (Mathematics)も買ってカタパルトの生産を始める。が後々の事を考えると不安たっぷり。

1750A.D. 毛沢東から、銀行(Banking)の技術取引を持ちかけられる。金銭収入増加はこのプレイの命綱なので、願ったりかなったり。喜んでトレードしてから困った事に気がつく。通貨 (Currency)の技術をもってないからアップグレード元の市場を立てられねえ……。この時点ではまだ持てないものの、金大量生産国家にとって魅力たっぷりのDemocracyが、縛り条件に入ってしまっているのも将来的に痛い。

1800A.D. 通貨技術も金で買い取って、一気に収益改善を始める。傍ら、偉大なリーダーの力を借りた複数能力持ちカタパルト軍団を駆使して、シャカの首都ジンバブエを乗っ取る。先行文明との技術の差は19(中国)対12(日本)。領土では3倍ぐらい勝っているのが救い。勢いのあるうちに中国の国力も削ってしまいたいところだが、技術劣国が自分から攻め込むのはリスク高し。ここはこらえて、劣等仲間インドに矛先を向ける。

1870A.D. エリートカタパルト強し。拍子抜けするぐらい簡単に防衛部隊を駆逐。インド没滅。

1905A.D. くる時がきた。中国から宣戦布告される。Loyalty(防御+50%)、Leadership(+50%)、Engineering(+100%)を持って、城壁の内側で完全防御体勢を取っている(+200%)こちらの弓兵が、単なるベテランキャノン砲にあっさりやられるのは泣けてくる。が、中国のCPUアホすぎる。単体のキャノン砲で散発的にしか攻めてこないので、毎回カタパルトで返り討ち。

1966A.D. 金をちらつかせて中国に数ターンの和平を申し込んでは、同じく金の力で防御ユニットの技術を買う。こっちの防衛技術はほとんど敵国のそれを買ったものになっている。それでいいのか毛沢東。この時点で文化勝利ポイント16。相手は技術で大幅リードしているけれども、スペースシャトルを飛ばせるほどではない。世界の不思議の条件になっている技術を買っては、1ターン緊急建築を繰り返して文化ポイントを稼ぐ。

1992A.D. 偉人アムンゼン(Roald Amundsen)の登場で、文化勝利ポイント20に到達。国連の建築を始める。生産力を高める技術をほとんど手に入れてないので、1ターンあたりの生産力は最大50とかそこらしかない。じれったーい。

2000A.D. 国連完成。後半はほとんど危なげなく勝利まで持っていけた。最終的な技術数の差は33対24。所持してる軍隊がひとまわりふたまわりも後進国。こんな無茶な条件でもゲームになってしまうのはある意味凄いというか、CPUの頭が悪くなければ即没滅してるとこでした。



つーか、結局のところプラトンさん出てこなかったぜ。

やっぱり内部処理で偉人ポイントみたいなのを発生させなきゃ偉人そのものが出てきてくれないのかねえ。ビーカー都市がないからあんまり嬉しくも無い科学偉人ばっかり出てきたんだけど。もう細かい事は考えずランダム覚悟であと何回かプレイまわしたほうが楽なんだろか。まあ面白いから周回プレイは苦にならないんだけどもねえ。
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【2008/08/18 00:16】 | トラックバック(0) top↑






Civilization Revolution | その他ゲーム: Other games
Sid Meier's Civilization Revolution(輸入版・アジア)Sid Meier's Civilization Revolution(輸入版・アジア)
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大いにはまってます。

最初は、Civ4に比べて色々とシンプルな面が気になったりもしたんですけれど、いやこれがなかなか。確かにシンプルながら奥深い、よくできたゲームになっていて感心。一度攻め始めると、怒涛の進撃が止まらなくなるシステムが、今までにないテンポの良さを生み出してます。Civなのに展開がめまぐるしく変わるのが新鮮です。

CPUとプレイしていて思ったんですけど、今回のガンジーってかなり好戦的ですな。こちらが飲めないような無茶な要求をガシガシ押し付けてくる(笑) 対照的に、徳川(見た目はむしろ信長だけど)はすごい技術志向。内に籠もってなかなか攻めてこない。戦闘狂のビスマルクに付きまとわれると、すごいうざい(笑)


盆休みを使って、360版の主だった実績は大体解除してしまったのですが、その中でもかなりしんどかった、" That We May Live in Peace "実績(1000A.D.までに勝利する)の自分の遣り方をここに書いておきます。マップ選択と、周辺把握のためのセーブ&ロードは必要悪として使用してます。いや、それ無しでクリアするのはほんとキツイ。

狙うは制覇勝利。指導者は、ズールーのシャカを選択。序盤の戦士の移動力が上がるのがかなり大きいです。

まず、適当なマップで初めて即セーブ。戦士で周りの状況を探索して、6-10マス以内に目ぼしい文明がいないようなマップなら即ギブアップ。別マップで始めます(笑) 近場に全文明があるのがベストですが、ない場合は、1文明を踏み台にして最後に繋げられそうな配置だと楽。

適当なマップが見つかったら、1ターン目のデータをロードして、生産を全部森に設定する。これで3ターンで戦士ができるはず。できた戦士を、事前のセーブロードで調べた、2番目に近い都市まで直行させる。更にそのまま戦士をもう一体生産。一番近い都市まで直行させる。相手文明が弓兵を準備する前に2都市とも落とせれば、もう8割方クリアしたも同然。

戦士が2体できたら、今度は都市の生産を全部水チップに移して、騎乗 (Horseback Riding)を研究。研究が完成したら、ふたたび全生産を森に戻して、以降ひたすら騎乗兵(Horseman)だけを生産し続ける。手に入った金は全て騎乗兵の緊急生産に回す。兵舎も弓兵も不要。移動力に余分のある時以外蛮族の村は無視して、残りの文明に騎乗兵で殺到。自分の場合は1600B.C.で終わりました。この方法だと、相手文明が弓兵×3を作っちゃうと攻めあぐねるので、そこまでに圧倒できるかどうかが勝負。



プレイヤーマッチで残りの文明実績進めようと思ったら、勝っても実績解除されなくてしょぼーん。
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【2008/08/15 14:27】 | トラックバック(0) | コメント(0) top↑






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