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http://bayoab.info/live/live2.php?panel=14 既に2週間近く経ってしまいましたが、件のAnimeGamerに関連して米国アニメエキスポのCircusブームでも、説明会&ライブが行われていました。 で。それに参加した方のレポートをたまたま見る事になったんですが、その中のtororo団長の発言が、北米展開とは別の意味で光り輝いていました。アウェーグラウンドだとはとても思えない自信に満ち溢れた態度に感動。いろんな意味ですごいよtororoさん。 団長自身は日本語で喋って通訳さんが英語に訳したものなので、厳密に言うとタイトル嘘ついてますが、気にしないっ。日英日翻訳してる上、走り書きメモを元にテキストを起こしてるので、素の発言とはかなりかけ離れてる気もするけど、気にしないっ。だって見逃すには惜しいステキ発言満載なんだもの。 では実践編。
※tororo団長の実践的英語表現 self proclaimed steve jobs of the bishoujo game industry 自称美少女ゲーム業界のスティーブ・ジョブス ※解説 いきなりアクセル全開です。
※tororo団長の実践的英語表現 It makes me feel very moe. これは私を萌えな気分にさせる。→萌え萌えです。 ※解説 これ、さらっと通訳する人もプロだと思う。オタ用語をぱっと訳せといわれても、中々難しいぞ(笑) ちなみに流されていた映像はこちら。これも、視聴していて頭を抱えたくなる逸品。 http://jp.youtube.com/watch?v=IQ1za_FfK5o&eurl=http://www.mangagamer.com/main/?__age=check ※途中省略、質疑コーナーへ※
※tororo団長の実践的英語表現 Moe is to feel very kyun kyun. 萌えというのは、キュンキュン感じるその気持ちなのです。 ※解説 ごめん団長。その説明、まったく説明になってない。
※tororo団長の実践的英語表現 In japan they refer to this as circus business. 日本ではそれは『曲芸商法』と呼ばれています。 ※解説 曲芸商法のオフィシャルな英語訳は、"Circus business"のようです。つかそこ平然と説明しない(笑) 以上。tororo団長のありがたい実践英会話でした。ここで挙げたのはたった4センテンスですが、団長の偉大な足跡を追いつづければ、もえたんの1冊や2冊、軽く作れる。きっと作れる。 また、Circus/Mangagamerの名誉の為に追記しておくと、誤訳・誤字の多かった彼らのゲームに修正パッチが公開されて、大分内容が改善されたようです。聞いた限りの話、少なくとも同様他社と比較できるぐらいのものにはなった模様。初期印象が最悪だっただけに、意外とステップの軽い対応にちょっと驚きました。あとは、本当にそのビジネススタイルでやっていけるかどうかは、細工は流々仕上げをごろうじろ、かな。 スポンサーサイト
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たまにはアメコミでも。Lost Girlsで児童ポルノ作家としての
物語は、引退したスーパーヒーロー達のその後、から始まる。若き日の栄光を懐かしみつつも、それぞれの日常を暮らしていた彼らの前に、かつての仲間の一人が何者かに殺害されるという事件が起きる。事件をきっかけに、それぞれの悩みは表面化する。問題を抱えているのは個人だけではなかった。核戦争による危機が迫り、世界終末時計が終わりの0時を刻まんとするその日、彼らは、事件の裏側に、かつて自らの信じた正義を、着々と進行させていたものの影がある事を知る。 核戦争目前の米ソ衝突という舞台背景を反映してか、自由と民主主義の国アメリカ万々歳、圧政と狂気の共産主義国家は滅ぶべし、といった描写が散見するのだけれども、いざスーパーヒーローの力をもって全面核戦争を回避した世界を達成してみたら、その様はまさに忌避すべき専制政治そのものでした。というのが毒々しい。作中でさりげなく繰り返し謳われる"Who whaches watchmen?"(世界の監督者は、いったい誰が監督するんだい?)という投げかけにもあるように、むしろジャンルのお約束事に疑問を投げかける作品でした。 少々残念なところといえば、中盤辺りまで人間くさい悩みが話の中心で、終盤で突然話のスケールが大きくなるので、至る過程の複線をいっぱい張ってあるのにも関わらず世界平和のくだりにどうにもとってつけた感が出てしまっていることか。 いやーしかし、20年前に描かれたとは思えんわこれ。深い深い。 |
Play-asiaでセールをやっていたので、前から気になっていた英中版Lost Odysseyを購入してしまいました。同時に買ったのは世界樹の迷宮2/Etrian Odyssey2。オデッセイ大好きだな自分。 で、起動してみてのファーストインプレッションは、英字が小さすぎて読めねえ(笑) ハイデフ(ハイビジョン)基準に調整してあるらしく、うちの中途半端な解像度のTVでは細かい文字が読みづらいことこの上なし。デッドライジングをやってた時も一部そういうところがあったんだけど、あれはまだ母国語でプレイしてたから脳内補完が容易だったかも。顔をいくら画面に近づけても、ドット単位でぼやけてるのは判読厳しいぞ(笑) 母国語といえば、パッケージには大きく、『English and Chinese text』と書いてあるのに、起動したら普通に日本語表示だったのにはちょっと笑った。GoWとかと同じで、本体の言語設定に併せてゲーム言語も切り替わるタイプなのね。 Xbox360のシステムアップデートも近々あるみたいだけど、個人的には、本体の言語設定とチャットの言語設定を別々に設定できるようにしてくれると嬉しいなあ。英語プレイのために本体設定を英語に変更してると、フレンドからメッセージが届いても 『Gomen, Ima romaji shika utenai.』 とか、アルファベット表記の返事になってしまうのがちょっと面倒なのですよ。 ノベル形式で表示される千年の夢については、ボリュームあると聞いてたので読みきれるか不安だったけど、英文自体は辞書要らずの平易な文章だったので安心。 最後にゲームの所感は、良くも悪くもまんまファイナルファンタジー。初期に出てくるアビリティも、黒魔法Lv1、白魔法Lv1、盗む、とかで、もはや何も言うまい、の境地。町の人に話しかけると、『最近このあたりの魔物が凶暴になってきたんだ。昔はこんな風じゃなかったのに(意訳)』。ほんと中身変わってねえなあ。良くも悪くも。 |
本文より:
一見したところ古式ゆかしい探偵小説。しかしてその実態はメタな切り口の実験小説。 一本の間違い電話から、一人の老人の尾行を依頼される作家の話「City of Glass 」。同じくマンションに住む男の見張りから始まる「Ghost」。そして消えた幼馴染の著作を巡る「The Locked Room」。 軽快で精緻に富んだ語り口に乗せて、小さな謎が新たな謎を呼び、話は思わぬ方向に展開し、読んでいる人は知らず幻惑に取り込まれ、虚実の海原にたゆたう。独立した3作は物語内物語の多重構造で連結し、登場人物は作中作を執筆し、その登場人物は現実に姿を現し、虚構と現実は混ざり合う、そして謎は謎のまま話は終わる。ちょっとまて、何も解決してないぞ。 作中で問いかけられる謎に明確な答えはないのです。だってこれは思索に誘うための物語なのだから。 読み終えた後にWikiを読んで知ったんだけど、この本とそのテーマ、「アイデンティティーの喪失」はメタルギアソリッド2の元ネタのひとつになってるのね。(両者には同名異設定でピーター・スティルマンという人物が登場してたりもする) そう考えると、MGS2のあの、投げっぱなしでプレイヤーを困惑させる終盤の展開も、Austerの技法のオマージュとして納得できなくもないけど、……普通は気がつかんて。 |
正式版リリースされました。なにひとつ直ってません。 ついでに、支払いページはSSLで保護されてません。 アマチュアすぎるにも程があると思うんだ。 |
from novelnewsforum 他
http://forums.novelnews.net/showthread.php?t=35434 回答者はエンドウノブヒサ(Endou Nobuhisa)氏。彼は今回のMangaGamer設立に助力したManga International/Japan Animation Contentsの社長。実企業MangaGamerの Teo de Langes社長はオランダに帰国中で不在だったとのこと。ちなみにインタビュー場所はアメリカでもオランダでもなく、フランスのアニメ系コンベンション。
ついでに: JUST USA は「CLEAVAGE」と「萌えろ Downhill Night(シリーズ一連)」をライセンスしたみたいですね。そちらについてはへぼるーそんさんの記事が詳しいのでリンクを張っておきます。 http://hevoluson.blog87.fc2.com/blog-entry-53.html |
※アップ後にタイトル表記を米国版→英語版に変更しました。理由は後述。
http://www.mangagamer.com/ ほーう。どうやら、Circusの水夏A.S+.とダ・カーポの英語翻訳版が、新規パブリッシャMangagamerから出ることになった模様。 Circusは以前から米国AnimeExpoに出展してたので、ある程度予想できた動きとはいえ、既存の米国エロゲ出版社ではなく新しい会社をおったててきたのは興味深い。 よく知らないんだけど、曲芸って単体で海外展開できるだけの地力を持ってる会社なんだろうか。あるいは別のエロゲメーカーも一枚噛んでたりしてないのかな。なんにせよ、久々に楽しみなニュースだ。 追記: ふうん。Animegamer.com自体は、もともとアニメコミュニティか何かのドメインだったみたいですな。 どういう過程でCircusと繋がったんだろ? http://www.virtualinfusion.net/showthread.php?t=496 追記の追記: 実はこの海外版自体、D.C.インターナショナル版とかで始まる新たな曲芸商法の前振り、という線は?(笑) 追記の追記の追記: http://www.mangagamer.com/hentai/Titles/List なにげにアレですよ。7/3正式オープンにも関わらず、もう作品リスト閲覧できますよ?(笑) 上記アドレスの内容が正しいとして、上記2作以外に予定されている作品は以下のとおりの様子。 OVERDRIVE:エーデルワイス Liquid:魔将の贄 Liquid:僕の牝秘書は同級生 Liquid:凌辱ゲリラ狩り SCORE:さっきゅば☆SOON PSYCHO:姉妹丼 PSYCHO:美味しい棒が2本 Tarte:ひなたぼっこ メインはNEXTON系ブランドみたいですな。 体験版まで普通にダウンロードできるのは、抜けているというか何と言うか。 追記の追記の追記の追記: 間違いの訂正。Mangagamer.comは、米国系じゃなくてどうもオランダ籍の企業のようです。ソフトの価格もユーロ表記。 オランダからなのに英語版、というのは法規制の緩さを見込んでのことなのだろうか?それともメイン市場は欧州圏で、英語オンリーでも売れる自信があるのか?謎はつきない。 追記の追記の追記の追記の追記: すみません。ひとつ作品抜けてたみたいです。 Liquid:魔将の贄 を追加。 |
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