by ULTIMO SPALPEENさん
http://willowick.seesaa.net/article/81393545.html
ほー。ストパニ意外と売れてるみたいですね。Seven Seasのキュート漫画路線は、それなりに固定層がついてるんかな。
だから自分のとこには廻ってきやがらねえんですねこの野郎。 スポンサーサイト
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http://www.petitiononline.com/mod_perl/signed.cgi?04081981
PetitionOnline.comで、アイマス米国版の嘆願があがってました。このサイトはまあ、日本の「たのみこむ」みたいなもんで、企業・政府にたいする要望を公開して賛同者を募ることができる場所です。向こうのほうはかなりポリティカルな事項も扱いますが。 PAL(主に欧州で使用されている映像方式で、日米で使われているNTSCとは異なる規格)要望が多いのは同じ人間の多重投稿が多いのか。それとも提案者がそちらの国の方だからか。 投稿者によると、ナムコもこの投票については知っているとのことですが、はてさて効果はあるものか。実際英語版出れば自分も喜んで買うんだけど、こういう電子投票嘆願ってそれなりに企業側に響くもんなんだろか? 関連:GameSpot Forums http://www.gamespot.com/xbox360/puzzle/theidolmaster/show_msgs.php?topic_id=m-1-40923354&pid=934453 (余談だけど、このサイトで個人的に一番衝撃的な嘆願は、「イルカとのsexは健康に良いから合法化してくれ!」という奴です。またこれが結構同意されてるんだよな) |
ハードボイルド小説ってずいぶんひさしぶりに読む気がする。
この概要を読んで、思想信条的に相容れないボディガードとクライアントの対立がスリリングそうだと考えた自分は悪くない、はずだ。しばしばぶつかり合いながらも最後にはお互いを理解するようになって、「お前も中々やるじゃないか」「あなたもね」的な展開を期待するのは割と普通の感覚、のはずだ。 いや、このアオリから、ハードボイルドラブラブ小説になるとは想像できなかったよ。 この私立探偵スペンサー、実のところシリーズ物で、表紙には明記されていないスペンサーの恋人スーザンというのが出てくるのだけれど、彼女が魅力的すぎて騒動の中心のはずのレイチェルが霞む霞む。むしろ、レイチェルは中盤でさらわれて以降、行方不明。出番皆無。 というわけで、スペンサーは失踪者の行方を捜索する傍ら、定期的に自室に帰ってはスーザンとスイートな恋人生活を送るのだ。 やれ腕を組んで一緒にショッピングに出かけたり、やれいそいそとエプロンつけてパスタを茹でてみたり、やれ暖炉の前で一枚の毛布に二人包まって本を読みながら夜を過ごしたり。いや、いいんだけどね。むしろ探偵部分より私生活の方が面白いんだけどね。どうしても先入観が抜けきらない自分が悪いのかもしれないが、真面目に構えて読んでるとたびたび腰がくだけそうになるのはどうしたものか。 ハードボイルド気分に浸りながら読んでいて、思わず噴いてしまった秀逸な一節:
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米国産恋愛ゲーム Shira Oka の新しい紹介ムービーが出てました。
今回のビデオで、本家コナミより正当なときメモ系ゲームだということをようやく確信できたけど、この能力アップの時に出てくるアイコンは……ぷよぷよ?(違います) 後半の会話画面を見ると(4:16辺り)、やっぱり米国製のゲームって多少絵が日本人の好みと違っても、動くと印象が変わるんだよな。いいねー。本格的に発売が待ち遠しくなってきた。 で、ヒロインのくせに最後の全員集合場面からハブられてるアリスたんは、自分が独占保護してもいいのだと解釈。 |
Via Advanced Media Network
http://anime.advancedmn.com/article.php?artid=4635 ![]() 北米で英語版エロゲを販売しているG-collectionsで、新作「Cat Girl Alliance /子猫同盟」(製作せ・き・ら・ら)の発売が発表された模様。 可愛いらしい絵柄はちと気を引かれないでもないものがあるけど、このゲームのテーマのひとつって、ふたなりみたいなんだよな。 そしてこれもきっと、モザイク無いんだよな。ぞうさんモロ出しなんだよな。 おちんちんを見ながら興奮できるか否か。それが問題だ。 |
なんだろうこの無闇にアダルティな表紙は(笑) インドの性教育マニュアル、カーマスートラを文字ったタイトルも相まって、非常にB級Vシネマチック。 内容を知らない人が間違って手に取らないようにするという意味ではこっちの方がいいんだろうけど。なんていうか、エロ漫画を通り越して官能劇画とかそういう呼び方が似合いそうだ。 英訳マンガ新刊を探してる途中で、長らく刊行が止まっていて、すわ打ち切りかと思っていたライトノベル版スレイヤーズ!の続刊が出てるのも発見。最終的には一応採算取れたんかな。 http://www.amazon.com/Slayers-7-Gaavs-Challenge/dp/1427805040/ http://www.amazon.com/Slayers-8-King-City-Ghosts/dp/1427805059/ |
http://www.gocomi.com/index.php?module=japanai&skin=japanai ストーリー作りは以前からしっかりしていたし、ひょっとするとそのうちブレイクしてもおかしくないかも。 08/01/11:ごめん。嘘。超勘違いしてた。作者はAimee Major Steinbergerさん。イラストレータです。Svetlanaさんは、単にコメントを寄稿してただけ。すんませーん。 |
一瞬我が目を疑った。
http://www.infinitystudios.com/product_info.php?products_id=233 水戸黄門風味変態淑女マンガこと、いおの様ファナティクス英語版Iono-sama Fanatics 2巻発表されてら。 あれ、今何か夢を見てる? つーか続刊出せるほど売れたの1巻? いや、虚勢を張らなくてもいいんだよ? よーし、Amazonに登録され次第予約するぞう。 ヨ・ヤ・ク! ヨ・ヤ・ク! |
おや。ULTIMO SPALPEENのしくへっどさんに名指しされてると思ったら、Hirameki Internationalのゲーム分野撤退の知らせが出てたんですな。ついに、というかいまさら、と言うか。
http://www.hirameki-int.com/ Hirameki社に対しては、どこかに腰を落ち着ければ? ころころ事業変えすぎじゃね? と思わないでもなかったけれど、これでまた一つ芽が潰れたかと思うと、やっぱり残念だなあ。何かと文句は言いつつも、注目は続けてたんですが。 まあここで書いてしまわないと今後機会も無さそうな気もするし、常々考えていた、北米市場に日本製ノベルゲームを持ち込んで成功したCAPCOM社と、Hiramekiのどこが違ったのかでも書き落としておきます。前もって断っておきますが、ここで書いてるデータは基本的に又聞きと憶測なので、正確性なぞこれっぽっちも保障できませぬよ。まあ第3者の根拠無き妄言だと思いねえ。 さて、まずは妄言の材料からご紹介。 口伝えに聞いた話によると、Hirameki Internationalのタイトルの中でもっとも数が出たタイトルは、DVD-PG版のPhantom of Infernoの15000(12000?)本だとか。この数字は、日本市場の売り上げと比較しても結構素晴らしい数字と言ってよさそう。一方、2005年12月発売のEver17は、1000本以上2000本未満。3000本辺りで損益トントンになるとのことだったから、まあかなりの赤字だったことに。むしろ、ほぼ同時期に発売された女性向けゲーム、アニマムンディの方が良く売れていたらしい。はたまたDSで発売された英語版の逆転裁判、Phoenix Wrightは80000本以上売れたそうな。個々の数字の真偽とか集計時期はけっこう疑わしい気もしないでもするが、とにもかくにもこれを土台として考える。 DVD-PGメディアを持って、マスの広いアニメ視聴者もメインターゲットにしていたPhantom of Infernoはともかくとして、Ever17と同様、発売前はほとんど注目されていなかった逆転裁判とEver17のこの差はどこから生じたのか。確かPhoenix Wright一作目も最初は2-3000本しか出していなかったのを、重版に重版を重ねてここまでやってきたはず。率直なところ、タイトルの純粋な質としては、Phoenix WrightとEver17どちらも甲乙譲らないと思うのだけど、何がここまでの売り上げの差に繋がったのか。ちょっと推測してみる。 要は、この手のゲームを海外展開するためのコツが対象比較から浮かび上がらないもんかね、と。 ■ネームバリュー いきなり結論から入る。いろいろ考えた末に、一番の要因はこれしか思い浮かばなかった。内容どちらも傑作。両方プレイした上で、翻訳も両方問題なし。Ever17は若干誤字が多かったものの、本質をスポイルするような雑な仕事では決してなかった。文化の違いの処理(海外導入のし易さ)は、どっちもどっち。Ever17では一部日本語の暗号を残さざるをえない場面があるし、Phoenix Wrightは舞台をアメリカに移したせいで後々無理な設定がでてくるし。プラットフォーム比較でも、確かにDSは売れているけれど、PC市場もまた今だ大きいはず。 結局、一番大きかったのはネームバリューではないかと。新興企業のHirameki Internationalと、名も知られていない海の向こうのKIDという企業の組み合わせ。対するは海外を通じて知名度のあるカプコン。同じ得体の知れないゲームを消費者が買うにしても、あるいは子売店が店に仕入れるにしても、手にとってみせようという気にさせるかどうかという点で大きな影響力の違いがあったのではないか。 しかしなあ、これを突き詰めてしまうと、今後またノベルゲームを出そうと考える米国の零細メーカーが出てきても、実践する前から成功する見込みは薄そうだよね。という夢も希望もない結論に繋がってしまうわけだが。嗚呼無常。 ■継続性 個人的な感覚として、3作続けてヒットを飛ばせたアドベンチャーゲームブランドは人気が不動になる気がする。One-Kanon-Airの3作にしても、雫-痕-ToHeartの3作にしても、あるいはレイトン教授など別のシリーズにしても、一番最初のタイトルの発売当時はそんなに本数が出ていなかった気がする。売れ始めるのは、2作目3作目の話題が出だしてから。最初は新ブランドに飛びつく少数の開拓者ゲーマーだけが買って、そのブランドの新作が出てくると、1作目の評判を聞いた多数の一般層が1作目も買ってくれるような構図がアドベンチャーゲームには(他ジャンルでも)ある。 要は、継続してそのシリーズを売ることで、続編が前作の売り上げを後押しする現象。まあゲーム開発は水物なので、折角客の興味を引いたブランドを、続編の駄作で逃してしまうケースがよくあるのだけれども。運良く3作ぐらい連続ヒットできると、揺らぎにくい人気が固定される。 Hirameki Internationalの場合も、プレイ済みユーザーが絶賛していたEver17の後に、関連したタイトルをそう間を置かず発表することができれば、あるいはもう少し結果が違ったのかもしれない。Ever17自体、本来はInfinityシリーズという"続編"としての位置づけが本数を後押しした面があっただろうし。残念なことに、北米版発売に前後してKIDの倒産騒動が重なってしまい、そもそもHirameki Internationalにはごたごたを自力で乗り切る体力は無かった、と。ぶっちゃけEver17がカプコンから出てちゃんと宣伝していたら、結果は逆だったんじゃね? とか思わないでもないのですよ。 結論:カプコン、ナムコバンダイ、コーエー、Ubisoft辺りのローカライズ部門がとち狂ってくれないかしら。Xbox360に参入を決めたアトラスUSAもステキね。……と、どこかの大手が間違いでもおこさない限り、今年も大きく状況は変わらないでしょうな。 ケセラセラ。 |
あけましておめでとうございます。
昨年の米国ノベルゲーム界隈は、ユメミルクスリと家族計画等々を立て続けにライセンスしたPeach Princess系列が頑張った一方で、Ever17がコケたHirameki internationalが夜逃げモードに入ったり、エロゲファントランスレーションが沈滞した感があったりして、進展とも後退とも言い切れない状況でしたが、今年はどうなることでしょう。 ま、今年も怠惰にこっそり観察していくと思いますので、よろしくお付き合いいただけるとこれ幸い。
そういや、こんなサービスシーン満載マンガまで英語版発売されるようになったんだよな。いや買ったけど。 Infinity studiosって、絶対趣味で仕事選んでるだろ。 |
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