from sexy videogameland
http://sexyvideogameland.blogspot.com/2007/08/most-rad-dorm-ever.html すげー。かっこいー。(リンク先参照) 詳細はわからないけど、どっかの学生寮の写真だとか。 しかしまあ。冷静に考えると、保育園っぽいとかいう印象も浮かんでこないでもない。頭の中では憧れるけど、いい大人がここに実際住めと言われると、それはそれで一種の羞恥プレイだよな。 ……ほ、保育園でもいいっ! 一晩泊まりてぇーっ! あの廊下でごろごろしてぇーっ! スポンサーサイト
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米国で翻訳ゲームを発売しているPeach Princess 社の掲示板で、先日英訳版が発売されたユメミルクスリの、シークレットルートはある? という話題の流れから、ぽろっと興味深い意見が出てたので転載。
※未プレイの方には、ネタバレを含む可能性があります。 from peach princess BBS http://princess.cybrmall.net/ubb/ultimatebb.php?ubb=get_topic;f=14;t=002766
細かいところは意訳したり、勝手に語調加えたりしてるんで、非濃縮果汁還元の生の発言ではないですが、大意は変わってないはず。いちおう。 ピンクの文字の部分は、ああー、なるほどそう見えるのか。その発想は思いつかなかった。と自分が感じたとこ。いや、こういう自分とはまた違った立脚点からの意見が聞けるので、海外エロゲコミュニティー観察はやめられないのです。 でも、PC故障でけちがついて、ユメミルクスリのプレイを思いっきり中断中だったりする自分は、ネタバレ踏みそうで危険危険。 |
![]() 米国コナミが製作した、Marvel Trading Card Gameがなかなか面白くて。 ルールの基本のところはM:tGを踏襲していて、互いのライフ50点をキャラクターカードで削っていく定番スタイル。下は雇用コスト1でATK1/DEF1から、上は雇用コスト7でATK15/DEF15なんて能力差がデフォルトの無茶なつくりになってる割に、カードの強さのバランスが結構いい感じにとれているのには関心する。 基本的な1ターンの流れは、最初のドローフェイズと最後のリカバリーフェイズの間に、カードを場に配置するビルドフェイズと攻撃フェイズを、両プレイヤー交互に処理する流れ。それ以外はごく一般的なM:tgタイプのカードゲームと考えて概ね間違いない。 使用できるコストが上がるごとに、場のパワーバランスを覆す強キャラを平然と出すことができ、それに加えて、スタンした(=倒された)キャラクターをターン最後のリカバリーフェイズで1枚だけ復活させられるというルールも相まって、毎ターン敵も味方も皆殺し祭り、草一本残らない死屍累々の殴り合いが発生し、夏草や兵達が夢の跡。その後何事もなかったのようにむっくり起き上がるゾンビ共という、シュールな戦いが繰り広げられる。 キャラクターが比較的気軽に復活する一方で、スタンしたキャラクターはその雇用コスト分のプレイヤーダメージを発生させる。毎ターン新しいキャラクターを出して殴り合った(そして打ち倒れまくった)場合、よくこんな状態に。
防衛側のDEFを上回ったATK超過分もプレイヤーダメージに加算されるので、プレイヤーにまったく攻撃が通らなくても6ターン目ぐらいで楽々死亡ラインの50点をオーバーすることも。もつれて8-9ターン辺りになると、20点ぐらいあるライフを一気にマイナスに追い込まれる展開もあったり、途中で計算したら、先のターンのライフが足りなくなることに気がついて悩んだり。ああ、久々にトレーディングカードゲーム遊んでるって感じがしていいねーこれ。 ゲームモードについてはオンライン対人戦とCPU戦が用意されてます。一人用のストーリーモードでは、最初に2タイプの初期デッキ(と以降のストーリーの展開)を選ぶことになるのだけれど、「前途ある若者よ。君はヒーローかね? 悪党かね?」と質問するプロフェッサーXはあなた器が大きすぎです。 悪党サイドで貰えるカードの例: ![]() 心底楽しそうな表情がお気にいりのベノム様。倒した相手に対して、即排除 or 追加6点ダメージを支払ってスタン、の2択を押し付けるえげつなさが魅力。相手のメインキャラを狙って倒すと12-3点は軽く稼げる。 ![]() リカバリーフェイズでスタンから勝手に回復する能力のおかげで、半不死なナイスガイ。ただし戦力は同コスト内ではかなり貧弱。長期戦になれば、いつまでも場に居座り続ける性質のおかげで地味に嫌らしいサブアタッカーに化けることも。 ロックデッキとか、手札破壊とか、あるいはバーンとか、そういうM:tgで使えた搦め手/間接戦術は、まずは殴ってなんぼのこのゲームではそれほど有用ではないみたい。まあ、スーパーヒーローのゲームだからそれで正しいとも言えるし、まだ2章までしか進んでないので、今後出てくる新カード次第でどう転ぶかわからないけれど。いけずなデッキも好きなのでちょっと寂しい気もするな。 最後に難点をふたつ。操作性が劣悪なのと、文字が読み辛いのがかなりマイナス点。フルスクリーンにできない仕様は頂けないが、まあ文字が多く細かくなるのはコンピュータカードゲームの宿命として納得はできる。 操作性の方は……、色々試した結果、対戦中の操作はキーボードで、デッキ構築中の操作はマウスで行うのが一番マシと判断しました。そのぐらいインターフェース周りは難あり。各フェイズ終了時とか、いちいち念押し確認が多いのに、押さなきゃいけないボタンがあっちこっちに移動するのには閉口させられる。何度勢い余って重要なフェイズをスキップしてしまったことか。オプションで自動化することもできるけど、そうすると今度は相手プレイヤーが何をやってるか把握できなくなるので痛し痒し。 ま、コンピュータトレーディングカードゲームスキーとしては、850枚以上の種々様々な効果持ちカードをプログラムしてくれたことだけで感謝感激。これ一本で暫くはたっぷり楽しめそう。 もしもっと興味があれば、こちらのブログでルールを事細かに解説されてます。 http://d.hatena.ne.jp/fetida/20070309#p6 コツさえ掴めばそんなに難しくもないよ。自分にはちょうどいい。 |
ライトノベルだけ虐めるのもフェアじゃないので、英書籍もけなしてみるテスト ;P
びみょー。 何が微妙って、この小説、文章が上手くない。 例えば この本の巻頭部分から、文頭の単語を出た順に抜き出して羅列してみると。 "aback" "abacus" "abaft" "abandon" "abandoned" "abase" "abashed" "abate" "abattoir" "abbess" "abbey" Oxford Dictionary の82%は"aba"で出来ています。 Oxford Dictionary の18%は"abb"で出来ています。 Oxford Dictionary の残りの部分は、もっと色々単語が載ってます。 いやいやいや。もうちょっと、なんとかなんなかったのかこれ。率直に言って、もはや小説の態をなしてない気がするんですが。それにこの手の本は携帯性を求めるものじゃないというのはわかってるが、それでも、ポケットディクショナリーと謳っといて5.5cmも厚みがあるのは一体どういうことなのかと。ポケット入んねえよ。 序盤から難文のピークで、話が進んでも進んでも、文章の繋がりがまったくないし、といって、わざわざ英語でまで読みたい話かというとそうでない。大体最後まで読んでも主人公が誰だかさっぱりわからない物語性の薄さには泣けてくる。 文章以外のところに目を向けると、この出版社は、ほかの英語辞書出版社より単語数を重視してる様子。ひとつひとつのページに文字がぎゅっと詰まっている。コストパフォーマンス重視派なら他よりもOxfordの評価が高くなるのかもしれない。 購入後の素直な感想としては、これを熟読する暇があるなら、ほかにもっと優先して読みたい本がいっぱいあるなあ、といったところ。なんだかんだ言ってわりと愛用してます、はい。 |
うへぇ。ネガティブな意見を書くと妙に拡散してしまうですな。(シャナとは別の)ラノベ翻訳者様まで出張ってこられるとは思わんかった。つーか、そもそも翻訳が主題ではなくて、表現の話してたはずなんだけど、言葉足らずだったみたい。
ごく個人的な感想のつもりだったんだけど、結果的に営業妨害以外の何物でもなくなってしまってるかもしんまい。期待してんだか邪魔してんだかわかりゃしない。 このブログ自体は、誰に見られても問題ないと開き直ってるけど、他で取り上げられると"個人意見"というとこがすっぽ抜けて伝わっていきがちだよなー。いや、今に始まったことじゃないけどさ。うーむ。Speech is silver, but silence is gold. かのう。 |
from tehelka.com
http://www.tehelka.com/story_main33.asp?filename=hub040807cutie_and.asp 一口で要約すると、インドの若者も日本のHentaiアニメ/ゲームにご執心とのこと。あんたも好きねえ。
で、文章はわりとまともなニュース記事なんだけど(ハラキリにはつっこみたい!)、この記事に付随している補足写真とコメントが素敵にカオス。 ![]() 人気Hentaiゲーム、シャイニングティアーズ ![]() Dead or Alive ![]() 制服と時代装束は人気ジャンル ![]() H or Hentai? ビデオゲームにおける女卑観 ![]() 17歳の疼き:マリリンモンローにインスパイアされたエロゲー ![]() ロリコンとショタコンも、エロゲーの人気ペドフィルジャンルのひとつ それエロゲじゃないとか、何故オリコカードの画像?とか、モンロー関係ないと思うとか、違法ダウンロードも程々になとか、色々言いたいことはあるのだが。とりあえず、erogeという単語が世界標準で使える日もそう遠くはないと実感したのでよしとしよう。 ……ええー? |
びみょー。 何が微妙って、この英訳ライトノベル、文章が上手くない。 例えば、話の冒頭部分から、主人公の台詞を出た順に抜き出して羅列してみると。 "Wha...?!" "Aaah.." "Uh, uh..?" "Ugh! Agh.." "Ugh!" "Um, uh...thanks," "Wha...? Again?!" "Wait!" "Ughhh. Urgh...I've been cut!" "Ughh..." "Ughh" "Ugh!" Yuji Sakai の41%は"Ugh"で出来ています。 Yuji Sakai の25%は"What?!"で出来ています。 Yuji Sakai の残りの部分は、感嘆文で出来ています。 いやいやいや。もうちょっと、なんとかなんなかったのかこれ。率直に言って、悪文の域にどっぷり足踏み込んでると思うんですが。ライトノベルは格式ばった文章作法を求めるものじゃないというのはわかってるが、それでも、読んでて次第にうんざりしてくるのはどうなのかと。 序盤が難文のピークで、話が進むにつれて、比較的読める文章にこなれてはきますが、さりとて、わざわざ英語でまで読みたい話かというとそうでもない。直前に読んでいたThe Belgariadに比べると、話の面白さでも英文の気持ちよさでも全く及ばなくて泣けてくる。 文章以外のところに目を向けると、この出版社は、ほかの英訳ライトノベル出版社より挿絵を重視してる様子。巻頭カラーと巻中モノクロ絵にページを大きく割いている。イラスト重視派なら他よりもVizの評価が高くなるのかもしれない。 読了後の素直な感想としては、これを読む暇があるなら、ほかにもっと優先して読みたい本がいっぱいあるなあ、といったところ。2巻はもういいです、はい。 |
密かに期待してるShira Oka Second Chancesの開発がついに佳境に入った模様。
http://www.shira-oka.com/ ![]() ウェブ上でユーザーのPC環境アンケートを行ってたので、自分もさっそく投稿してきました。もちろん、ネィティブ日本語Windows環境のデータを。 米国在住ユーザーでもないのに、ほとんど嫌がらせ行為のような気もする。 かっとしてやった。反省はしていない。 |
via insert credit
http://www.insertcredit.com/ 楽して外国語を覚えたい。それは誰もが一度は願う都合のいい願望。 株式会社ディンプルが発売する「英語を食べる不思議な生き物Marsh」は、そんな自堕落な人のために開発された、ニンテンドーDS用英語知育ソフト。 英語を食べる可愛い生き物Marshと一緒に、楽しく英語に触れ合おう。 さあ、彼の実力をとくとご覧あれ。 ![]() I want know your name. ……違うよ。きっとそれは英語じゃない何か違う言語だよ……。 |
濃ゆい。 退屈すぎて読了後に筋を思い出せない本は数あれど、面白すぎて読了後に筋を思い出せない本はなかなかないような気がする。イベントの密度がいちいち濃すぎるため、その前の章に何があったのか忘れてしまうこの贅沢さは何だ。 数百年ぶりのRiva王の即位があったり、新王を狙う反逆者が現れたり、慣れない宮廷暮らしにとまどうGarion少年を描いたり、ベルガリアード物語随一のヘタレ男Lelldorinが再登場したけどやっぱりヘタレだったり、GarionとBelgarathが再びこっそり旅立ったり、置いていかれたことにブチキレたPolおばさんが般若に変貌して破壊の限りを尽くしたり、沼の魔女と、人と動物の違いは何かという倫理的な問いかけがあったりと、一冊に収まってるのが信じられないほどたくさんの見所があるんだけれども。けれども。 ぶっちゃけそんなことよりCe'Nedra姫がアホ可愛すぎる。 乙女心を理解しない鈍感男Garionの一挙動に、拗ねて泣いて憤ってヤキモチやいて、全力疾走で好意をアピールするも、鮮やかにスルーされる不憫な姫に笑いが止まらない。GarionもGarionでCe'Nedraを好いていて、何故拗ねてるのかわからない彼女をなんとかなだめようとするものの、肝心な所がすっぽぬけてるので、それがまた新たなヒステリーの呼び水となるリサイクル100%エコ循環型社会。 そしてどんなに行き違っても、どんなにやつ当たりしても、最後にはGarionのために行動してしまうCe'Nedra姫はまさに、恋は盲目。敵地に潜入した彼の身から捜索の目を逸らすため、あどけない笑顔で大陸間戦争をアジテート。自分の男のために戦争を煽る姫さまは、あんまり眩しすぎて、目を逸らして見なかったことにしたいぐらいの輝きっぷり。 鎧を注文するついでに、こっそり胸囲増強シークレットブレストを仕込んだりして、で、すぐに周囲にバレて弁解を始める姫さまを目にすると、痴話喧嘩で王国を滅亡させかねない危険性なんかちっぽけなものに思えてくる。ようするに、Ce'Nedra姫は語るに尽くせないほどにアホ可愛いのであります。 ベルガリアード物語の特筆すべきところは、各キャラクターがそれぞれひとつの物語の主役を晴れるぐらい存在感が強くて、入れ替わり立ち替わり主役交代しながら物語を綴れるところなんだな。4巻まで読んで、ようやく分かってきた。そのかわり、メインで無いときはたとえ主人公であっても徹底して端役に徹する。その切り替えが実に上手い。 |
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