from BBC News
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/england/dorset/6901543.stm リンク先の写真を見れば、どんだけ素敵な状況かわかっていただけるはず。 1000年以上前に描かれたと推定される、豊穣の巨人像の隣に、ドーナツ武装のホーマー氏が登場した。 この巨大ホーマー・シンプソンは、映画シンプソンズの広告として作成されたもので、雨で流れる水溶性の塗料で描かれている。 聖地を攻められた形となる地元信仰の代表者は、「今期は好天を望んでいましたが、考えを改めなければならないようです。私達は雨乞いの儀式をもって迎え撃ちます」と答えた。 「こんな馬鹿げたいたずらに許可がおりたなんて。学術的にも重要な土地なのに」彼女はまた、そう付け加えた。 英国ドーセットの巨人像が広告に使われるのは今回が初めてではなく、過去にも避妊薬、ジーンズ、バイク等に用いられたことがある。 シンプソンズ、あいかわらずきわどい事するなー。とりあえず、どこまで本気なのかわからない受け答えで和ませるご当地さんの器量に乾杯。 スポンサーサイト
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from BBC News
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/england/cumbria/6896121.stm 日本のメイドカフェならぬ、イギリスのゲイシャカフェ……と思ったら、日本人向けなんですか。 英国カンブリアの湖水地方で、ピーターラビットの作者の伝記映画「ミス・ポター」の人気にあやかった日本人観光客を当て込んで、ゲイシャカフェを開くそうな。で、そこで働くゲイシャさんを募集してるらしい。 自分もちょっとミス・ポター観たいと思ってたけど、あの映画の視聴者層と、ゲイシャカフェに行くような層は、ちょっと、いやかなり、乖離してる気がする。 リンク先の「GEISHA WANTED」というポスター、芸者というよりむしろ、雇われ用心棒のような切れ味鋭い眼光が素敵ですね。きっと、主人がピンチになると、物陰から髪飾りを投げて敵を暗殺するんだよ。かっこいー。 |
※ご注意。例によってお子様厳禁の本です。最近こんなんばっかり書いてるような気がするよ。
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うあー。これ、よく似たトリックを何度も読んだことあるわ。発表時期(昭和40年代)からすれば、これこそ元祖とよぶべきなんだろうけど。あるいはもっと遡れるのかもしれない。 せめて記憶が曖昧になるぐらい間が合いてくれれば、もっと楽しめただろうに。類似作を読んだのつい最近なんだ。純粋に楽しめなかったのが口惜しいね。 いや、まったくよく出来た傑作です。よく出来てるがゆえに、現在もなお、(直接リファレンスしてるかどうか知らないけど)模倣されてる。 しかるに、『七月七日午後七時―― 坂井正夫は死んだ。』という書き出しの文章について二〇〇七年七月七日に書くことにはどんな意味があるかというと……、なにもないな。 |
妄想ボイスCD第4弾「委員長CD」
http://www.tanomi.com/mousou/ なんというピンポイント俺向きアイテム。過去シリーズでなんどもなんども財布の紐を揺さぶられてきたが、ついに買ってしまうかもしれぬ。ネタアイテムだとわかってはいるのに。 でもなー。サンプル見ると、なんちゃって委員長多そうなんだよなー。この生徒会長とか、ハルヒじゃねえか、って気がするし。肩書きだけの委員長娘なら正直いらない。 こう、いつもお堅い委員長っ娘に、「Nanatuha君、そんなことしちゃ駄目でしょ!」って怒られて、「でも、我慢できなかったんだ。ごめんよ委員長ぉー」って抱きついて、真っ赤な顔の委員長にさらにお説教されるのが激しくツボなんですが! はいはい妄想妄想。 STUDiO B-ROOM新作「殻の中の小鳥」 http://www2.raidway.ne.jp/~b_room/ もう忘れちゃったよ。いつから、B-ROOMが「うはぁ、この会社もうダメだーー!!」な方向じゃなくて「…ああ…この会社もうダメだ……」な方向に走り始めたのか。 気が向けば買うかもしれないね。もし気が向けば。 |
ミステリ小説の世界には、ときどき奇書が出没する。複数の袋とじで出来ていて、切り開く前と後で全く別の話になる小説や、章を読む順番で最終章の意味が変わる小説など、普通のミステリ技巧とは別に、本の作りそのものに読者を楽しませるための仕掛けが施されているような、人を食った小説達。 この、「しあわせの書」も、そんな奇天烈ミステリ小説のひとつ。 Amazonのレビューでも言及されているとおり、この本のストーリーはそれほど大したものではない。迷探偵ヨギガンジーを主役に置いた、まるで火曜サスペンスで出てくるような、地に足の着いていない安っぽいドラマが展開される。だがしかし、見かけのチープさに油断してはいけない。本文中の全ての謎が解明されて、話が終わるその瞬間に、大変な大仕掛けがその首をもたげる。 もちろん自分も、油断のできない本であるという評判を聞いた上で買ったのだけど、そうやって身構えていたせいか、 『「しあわせの書」は、桂葉華聖と言う人の著で、一九八七年七月一日、惟霊講会の出版社から発行されている。』という書き出しの文章を二〇〇七年七月一日に読んだときには、これはどんなトリックだと、ちょっとギョッとした。(単なる偶然) |
まずなにより、装丁が素晴らしいんだ。 数ある米国系漫画出版社の中で、Infinity Studiosの製本が一番のお気に入り。表紙カバーはついてくるし、紙質も上等だし、ちょっと他の出版社より高めの値段がついてるんだけど、それだけの価値はある。(とはいえ、同じ出版社から出ている本でもいまいちだったりするのはあるが) 話の内容は、女の子が大好きな「いおの様」が、望むがままの側女ハーレムを築くべく美少女をスカウトしまくる漫画。以上。それが全て。 あー、なんだ。でもな。俺このどーしようもない話、大好きだ。 いおの様の、めげない悩まない元気いっぱい、心のそこから女の子好き好きーな言動を見てると、何でも許せそうになってくる。やってることはエロ親父そのものなんだが、いおの様自身も女性なんで、後ろめたさがまっっったく感じられないのが卑怯すぎる。結果、いおの様の強引な ただ、余計なお節介だけど、作中でいちいち水戸黄門の言及が入ったり、日本語でしか成り立たない「お伽噺」のダブルミーニングが入ったりするのは、英語圏の方には厳しいんじゃないんかねぇ、と思った。 |
父さんは心臓発作で死んだ。母さんは癌で眠るように死んだ。身寄りもなく残された僕達四姉弟は、保護者がいなくなった事を知られるのが怖かった。みんな離れ離れに引き取られるのが嫌だったんだ。だから、僕らは母さんの遺体を、セメントで地下室に塗りこんだ。誰にも気づかれないように。 そんな猟奇な始まり方をして、どうして一体なにゆえに、まったりとした姉萌え小説に落ち着くんだこの本は。 妹とお医者さんごっこをしたり、姉と放尿プレイをしたり、あまつさえオナニーのしすぎで手が臭いと指摘されたりする、おまえはエロゲの登場人物かと言いたくなるむっつりスケベ主人公が、世間の良識を超越して姉さん大好きーなひきこもりの境地に堕ちるまでを描く鮮烈な純愛文学。常識なんて関係ない、これが僕らの選んだ楽園なんだ。 |
デュアルコア新型CPU(?)、期間と場所限定で発売
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0706/22/news069.html 「ダイサイズは約95ミリで、2枚のソフトスプレッダではさまれたサンドイッチ構造を採用する」 このアホさ、好きだなあ(笑) |
D.O.の「Family Project/家族計画」、Pulltopの「Princess Waltz/プリンセスワルツ」の北米版の発売が、米国Anime ExpoのJAST USAのパネルで発表された模様。前者はG-collectionsブランド、後者はPeachPrincessブランドにてリリース予定。
D.O.の虎の子、家族計画がついに出てきましたなー。アメリカの美少女ゲームコミュニティで長年待ち望まれていたタイトルであり、D.O.繋がりのG-collectionsのある意味最後の切り札であるだけに、これでどれだけ市場を牽引することができるか気になるところ。 それからJAST USAは創業10周年だそうな。おめでとー。 AXのレポートはこの辺りが詳しいです。(英語) http://anime.advancedmn.com/article.php?artid=3887 あまり目新しい情報はないけれど、「奴隷市場」の翻訳まで終わった時点で、オリジナルの製作スタッフがもう社内にいなくて、誰もプログラムに手がつけられなくておじゃんになったとか、そもそも過去のゲームのソースコードを残していない会社があるとか、エロゲ魍魎界の裏話がちらほら。 |
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